この記事では、あなたの本当にやりたいことを身体感覚や身体の動きから見つける方法をお伝えいたします。
あなたが本当にやりたいことを見つける上でのヒントになると思いますので、ぜひ最後までお読みいただけますと嬉しいです。
このページの内容は以下の通りです。
Contents
なぜ、やりたいことを考えても見つからないのか?
本当にやりたいことが見つからない。そういった悩みをお持ちの方はたくさんいます。
本当にやりたいことが見つからない原因の1つに、頭で考えてしまっているからということがあります。
人間は、頭で考えて答えを出そうとすることに慣れています。しかしながら、本当にやりたいことに関しては、頭で考える限りは見つからない場合も多いのです。
なぜかと言うと、頭で考えつくことは、過去に経験したことをベースにしているからです。ですから、経験したことがないことは思いつかない訳です。
ですから、あなたが過去にやってきた経験をお持ちの中に、あなたの本当にやりたいことがあれば、答えを得られる場合もありますが、そもそも、過去の経験の中に、本当にやりたいことが無い場合もあります。
そういう場合は、考えても答えが見つからないということになってします。では、どうすれば良いのでしょうか?
自分の身体と向き合うことが大切
「本当は何がしたいのか?」
その答えを、考えることではなくて、感じることで見つける。これが凄く大切なことです。
つまり、自分の本音と正直に向き合うことが大切です。
「自分は本当はどうなりたいのか?」
「本当は何がしたいのか?」
「何をするために生まれてきたのか?」
「誰のように生きたいのか?」
これらの答えに正直になることができれば、そこから道が開けてきたりします。
それを見つけていくためには、まずは、自分の今やりたいと思うことを素直にやってみることです。そして、やってみた結果、どう感じたのか?を確認するという習慣を身につけていく。
そうすると、だんだんと、自分の気持ちが分かりやすくなってきます。そして、自分が本当はどうしたいのか?が少しずつ見えてくるのです。
あなたの本当にやりたいことは、あなたの身体が知っている
あなたが本当にやりたいことを見つけるには、自分自身の身体にもっと意識を向けてみましょう。実は、身体は自分がやりたいことを知っています。
例えば、興味のあることには、身体は自然と前のめりになります。
このような身体の動きをよーく観察していくと、実は、かなりのサインをくれています。
実は、身体の知性は、一般的に思われているよりも、ずっと高いのです。
ですから、身体の声を聞く練習をしていけば、そして、身体がやりたいことを実際にやるようにしていけば、だんだんと、本当は何がやりたいのか?も、自然と分かるようになってきます。
ですから、あなたの身体に意識を向けてみることは、本当にやりたいことを見つける1つの方法です。
実際にやってみるまで次に進めないケースもある
自分の身体の声を聞く上で、実際にやってみることはお勧めです。なぜなら、やってみて、初めて分かることもあるからです。
「やってみるまではすごくやりたいと思っていたけど、実際にやってみたら、何か違った。」というケースもあります。
それでも、それも素晴らしいことなのです。なぜなら、やってみなかったら分からないままだったからです。ですから、実践するということは、それだけで凄く価値のあることです。
実際、やってみて初めて、それを手放すというステップに移行できる場合もあります。なぜなら、試していないといつまでも、そこで思考が止まっているからです。
ですから、やってみるということが凄く大切だと知っておいてください。
そして、その時も、身体の感じを大切にしましょう。
あなたの本当にやりたいことは身体感覚や身体が知っている
あなたの本当にやりたいことは、あなたの身体が知っています。
頭で考えることから離れて、あなたの身体の感じや動きに意識を向けてみましょう。
そうすると、きっと、あなたが本当にやりたいことのヒントが得られるはずです。
この記事が、あなたが本当にやりたいことを見つける上で、少しでもヒントになれば幸いです。