この記事では、自分のポジショニングを探している人のために、あなたのポジショニングを見つけるための考え方をお伝えさせていただきます。
あなたが最高に輝けるポジションを発見するヒントにもなるかと思いますので、ぜひ最後までお読みいただけますと嬉しいです。
このページの内容は以下の通りです。
Contents
私は、最初に作ったポジショニングで、自分のストーリーを使えなかった
実は私は、再度、”自分を売る”ビジネスをしようと思った時に、最初は、コンテンツ型ビジネス構築というポジショニングでビジネスをスタートしました。
なぜこのポジションでビジネスをスタートしようと思ったのかと言うと、“教えること”が自分の情熱の真ん中にあると思ったことと、過去の自分のリソースの中に、インターネットマーケッターの時にコンテンツビジネスで年収5,000万円になった実績があったからです。
しかしながら、このポジショニングの時に私は、このポジショニングを際立たせるような自分のストーリーをほとんど使えませんでした。
もっと言うと、自分のストーリーがコンテンツ型ビジネス構築というポジショニングと一致している部分が少なくて、上手くコンテンツの中にストーリーを組み込むことができなかったのです。
ですから私は、当時の電子書籍では、自分自身のストーリーはほとんどお伝えしないままに、やり方中心でコンテンツを作っていたのです。
もちろん、自分のストーリーを入れることを検討していなかった訳ではないのですが、どう料理しても上手く入らなくて、「我ながら、凄く料理がしにくい素材だなー」という感じで捉えていたのです。
しかし、実はこれこそが、ポジショニングが少しズレているというサインだったのです。
本当のポジショニングは自分が一番苦しんできたことの中にある場合が多い
実は、本当のポジショニングは、自分が一番苦しんできたことの中にある場合が多いのです。言い換えると、自分のストーリーが凄く使える場所にあるということなのです。
なぜかと言うと、本当に伝わるものは、あなたのストーリーであり、あなたそのものがコンテンツになるはずだからです。
私の場合は、最も人生の中で困り続けてきたことは、自分自身のポジショニングでした。自分が何者なのか?をずっと探し続けてきていたのです。
そして、それはセルフブランドビジネスというポジショニングを発見した時に初めて、活かせることができるようになりました。
私は、おそらく、誰よりも、セルフブランドに困り続けてきた自負があります。正直なことを言えば、自分より難易度の高い人は世の中にほとんどいないでしょう。
だからこそ、あなたのポジショニングやセルフブランドビジネス構築の支援にも、おそらくお役に立てるだろうという自負があります。たとえあなたが、心の病になるぐらいまで悩んでいたとしても、です。
あなたが一番苦しんできたことが、あなたが一番伝えられるコンテンツ
実のところ、あなたが一番苦しんできたことこそが、一番のコンテンツのタネになります。
あなたが一番苦しんできたことこそが、あなたが他人に分け与えることができる最大の知恵なのです。
ですから、あなたの失敗やあなたの苦労、あなたの苦しみは決して無駄ではありません。
なぜなら、それこそがあなたの大切な宝物に変わるからです。
もっと言うと、今、あなたが一番苦しんでいることこそが、あなたが一番伝えられるコンテンツに変わる訳です。
ですから、もしあなたのストーリーが使えないのであれば、あなたには、もっと違う場所があるはずなのです。
自分のストーリーが使えないなら、あなたがもっと輝ける場所は別にある
もしあなたが今のポジショニングで自分のストーリーが使えないなら、あなたが最も輝ける場所はそこではありません。
言い換えると、自分のストーリーが使えないなら、もっとあなたが輝ける場所は別にあるということです。
あなたは、自分のポジショニングを際立たせるようなストーリーが使えていますでしょうか?もし使えていないなら、ポジショニングを再考してみることがお勧めです。