この記事では、あなたが本当にやりたいことは何かを見つけるためのとっておきの質問をお伝えします。
あなたが本当にやりたいことを見つけるヒントになりますので、ぜひ最後までお読みいただけますと嬉しいです。
このページの内容は以下の通りです。
Contents
本当にやりたいことが何かが見えない人が多い
大人になると、本当にやりたいことが何かが見えなくなる方は多いです。
子供は、自分がやりたいことは何か?を知っていますが、大人になると、見えなくなってきます。しかし、自分でビジネスをしようとすると、これが見えないと困ったことになります。
なぜなら、情熱のある分野で、好きで没頭し続けられる分野でビジネスをしない限りは、あなたの才能が花開くことは無いからです。
なぜ、花開かないのか?それは、端的に言うと、好きで没頭してやり続けている人には勝てないからです。
だって、好きでずーっとやっている訳ですよ。冷静に考えて、あんまり好きじゃない人が頑張ろうが努力しようが、勝てる訳が無いのです。
だったら、あなたも、本当にやりたいことを見つけて、そこで勝負したほうが楽ですよね。だって、好きで没頭してやり続けているだけで、自然と飛び抜けるから。そうなれることを見つけるほうが、ずっと楽な訳です。
ただ、問題は、それをどうやって見つけたら良いのか?ということです。
仕事としてイメージすると本当にやりたいことは見えにくい
たいていの人にとって、本当にやりたいことは、仕事の延長線上として考えると見えにくくなります。なぜかと言うと、たいていの人にとって、仕事とはお金を貰って、やるべきことをすることだからです。
つまり、たいていの人にとって、仕事とは、“やるべきこと”のことなのです。そして、やるべきことの中には、本当にやりたいことはありません。
なぜなら、本当にやりたいこととは、お金を貰わなくてもやりたいことの中にあるからです。
本当にやりたいことは、お金を貰わなくてもやっていることの中にある
あなたが本当にやりたいことは、あなたは普段から、自然とやっています。ですから、実は、お金を貰わなくてもやっていることの中に、本当にやりたいことがあるのです。
参考になるのは、あなたが仕事以外で誰かと関わっている時にやっていることや、一人でも勝手にやっていることです。
例えば、私は、小さい頃、よく独り言を言っていました。人に何かを伝える練習をしていたのです。
それで、ある時、「独り言を言うって怖いよ」って誰かに指摘されて、そこから独り言は言わなくなったのですが、独り言を言っていた時のほうが話は上手だったように思います(^^;
このようなカタチで、情熱のあることは自然とやっているんですね。
お金を貰わなくてもやっているし、相手が必要なことであっても、一人の時とかに、なぜか練習していたりします。
だから、あなたが本当にやりたいことを見つける質問は…
「それは、お金を貰わなくてもやりたいですか?」
これです。資本主義は、ホント、やりたいことがすごく見えにくくなりやすい制度なんです。だって、お金を貰えるかどうかで判断することが多いじゃないですか?
しかし、これで判断している限りは、本当にやりたいことは見えてこない。なぜなら、誰しもやりたいことは、やりたいからやっているだけだから。
凄く簡単な理屈なのですが、資本主義だと、「お金が無くなると生きていけなくなるのでは?」という不安がよぎりますよね。ですから、そこがなかなかのハードルになります。
なので、その恐怖を乗り越えることに意欲的になってみた人だけが、本当にやりたいことが見つけられるのかも知れません。
仕事としてイメージしなければ、本当にやりたいことを見つけやすい
仕事としてイメージしなければ、本当にやりたいことは見つけやすくなります。
ぜひ、お金を貰わなくてもやりたいことは何か?お金を貰わなくてもやっていることは何か?という問いの答えを探してみて下さいね。
あなたが本当にやりたいことを見つけることをお祈りしています!