この記事では、なぜ、セルフブランディングがお勧めなのか?お伝えさせていただきます。
あなたの業績を上げるヒントになると思いますので、ぜひ最後までお読みいただけますと嬉しいです。
このページの内容は以下の通りです。
Contents
ブランドを作るなら、セルフブランドのほうが簡単
「小さな会社や個人事業主がどうすればブランドを作れるだろうか?」とお考えになったことがある方もいらっしゃるかも知れません。
実は、小さな会社や個人がブランドを作るなら、セルフブランドを作るほうが難易度はずっと低いという事実があります。
なぜなら、会社や商品というブランディングしづらいものより、人間をブランディングしていくほうが何倍も簡単だからです。
年商1億円ぐらいまでなら、個人ブランドを作っていくほうが簡単ではないかと言うのが私の意見です。
ブランドにはセルフブランドが投影されたものが多い
実際、世の中のブランドには、シャネル、ティファニー、バーバリー、フェラーリ、ポルシェ、ケロッグ、ブラウン、マクドナルドなどのように、もともとはセルフブランドであったものが多いです。
つまり、創業者の約束を果たすためのチームが、ブランドになっていったということです。
約束をしてくれる相手は人間のほうがイメージしやすいですから、セルフブランドの人を筆頭とするチーム、みたいなイメージだったのでしょう。
このようなカタチで、ブランドはセルフブランドから生まれることも多い訳です。
小さな会社や個人事業でも、セルフブランドは作れる
小さな会社や個人事業でも、セルフブランドは作れます。なぜなら、セルフブランドでは、個人という同じ土俵で勝負できるからです。
そこでは、大企業の社長や役員とも同じ土俵に立つことができます。
その一方で、芸能人なども同じ土俵にいたりしますので、やっぱり競争してしまうと、上には上がいるのかもしれません。
しかし私は、そもそも、競争するよりも、競争から抜け出すことを推奨しています。
セルフブランドは、突き詰めれば、競争から抜け出せる
セルフブランドの場合は、突き詰めていくと、競争から抜け出すことができます。なぜなら、あなたらしさを突き詰めていくと、あなた独自のポジションになってくるから。
つまり、あなたらしさを突き詰めると、人にはそれぞれ個性がありますから、違いが生まれてくる訳なのです。
つまり、ポジショニングを突き詰めて、独自のポジションに立っていけば、競争しなくても、共生していくことができるようになると私は考えています。
あなたは、本当は、唯一無二の存在である
小さな会社の経営者や個人事業主の中には、ビジネスの競争という一面に疲れてしまっている人もいるかも知れません。
ライバルとの顧客獲得競争に、価格競争。大変ですよね。
しかし、実は、セルフブランドを持てば、この競争から抜け出すことができるのです。
なぜなら、あなたは唯一無二の存在になれるからです。
というか、あなたは、本当は生まれながらにして、唯一無二の存在です。ですから、セルフブランドの場合、本来、競争ではなくて共生のようなカタチになるほうが自然なはずです。
ですから、あなたがセルフブランドを作ろうとしてポジショニングを突き詰めた時、あなたは、自分の個性を最大限に発揮できる最高のポジショニングに立つことができ、そして、競争から抜け出すことができるという訳なのです。
セルフブランドから始めると、独自のブランドになりやすい
つまり、セルフブランドから始めると、独自のブランドを作れる可能性が高いということです。
ブランドになるためには、他との違いが大切ですよね。しかも、差別化というレベルを超えて、もっと独自性の高いものをイメージされている方が多いでしょう。
そして、セルフブランドの場合は、突き詰めると必ず独自化しますので、独自性の強いブランドを手に入れられる可能性が飛躍的に高まります。
つまり、他とは違う独自性のあるブランドを作れる可能性を上げるのが、セルフブランドから始めることなのです。
セルフブランディングは小さな会社や個人がブランドを持つ方法
セルフブランディングは、小さな会社や個人がブランドを持つための1つの方法です。
個人をブランディングするほうが、商品や会社をブランディングするより簡単ですので、ブランドを手にしたい方は、セルフブランディングに取り組まれることをお勧めします。